2015年3月15日(日)講演会についての思い(代表:日野)

 

こんばんは。代表の日野です。

 

 

久しぶりに講演会をします。(主催はおよそ2年ぶりです)

 

今回は、基調講演に中塚さん(朝日新聞)をお招きし、

 

近しい世代で、近しい手法で、子どもの学習支援・居場所づくり活動をしている、

 

たかひさ(アンビシャス・ネットワーク:愛知)と赤野くん(アポロン:京都)と僕とで実践報告とトークセッションをします。


 


たかひさと赤野くんとは、なにかと交流があるのですが、

 

こうやって横並びで何かを発信する機会は初めてなので、

 

とても楽しみです。

 

 

 

「子どもの貧困対策」や「生活困窮者自立支援制度」

 

今年度、「生きづらさを抱える子どもへの支援」について、

 

少なくとも法制度的には転換点をむかえ、

 

僕としてはめまぐるしく走り、学ぶ日々でした。

 

 

 

その中で、やはり鍵になるのは、「私にできることってなんやろか?」を集めることだと感じています。

 

たかひさも赤野くんも僕も、

 

 

「僕らにできること」

 

 

を積み重ねてきました。

 

「若者だからできること」と、傍からは思われるかもしれません。

 

(少なくとも実際にうちはそう見られてきたと思います)

 

 

 

もちろん今では多少の自負はあります。

 

しかしながら、少なくとも僕は何の資格も専門性もない状態から活動に関わりはじめましたし、

 

今でも社会福祉を少しかじった程度、教員免許ももっている程度の、ただの若者の一人です。

 

 

そんな専門家じゃない僕らですが、それでも自らと団体と活動に、

 

思いや哲学を深め、落とし込み続けて今に至っているのだと思います。

 

 

僕らはなんでこの活動をはじめ、続け、

 

何がどのように変わってきて、何をどのようにしていきたいのか。



そんな風なお話をさせてもらいつつ、


「じゃあ、私にできることってなんやろか?」

 

そんな話をみなさんとできたらいいなと、漠然と思っています。

 

 

興味を持ってくださった方は、ぜひご参加くださいませ。

 

 ※講演会の詳細は虹色リボン運動のHPへ 

 

2015年3月4日(水)

 代表   日野 貴博